薬剤師になってはや数年…。仕事も慣れてきて、色々な業務もできるようになってきたけど、やっぱり苦労するのが言語の壁。英語ができないと外国の方にちゃんと説明ができないし、文献を読むのも大変です。
英語ができないと仕事なくなる?
別に出来なくても大丈夫!
でも英語できると…
薬剤師でもメリットが多すぎる
英語ができる薬剤師=無敵
今のうちに勉強してもいいかも!
英語ができない薬剤師は生き残れない?
薬剤師として働く上で、英語力が求められる場面が増えてきているけど、英語ができないからってすぐに仕事がなくなるわけじゃないですよね。多くの薬剤師は日本国内での業務が中心だし、英語を使う機会はそこまで多くないんです。
そこまで英語を求められるわけじゃないけどね…
英語ペラペラの人はカッコいいな…とは思う
英語ができないと失業する【そんなことない】
英語ができないからって、薬剤師の仕事がなくなることはないんです。病院や薬局では日本語だけで十分に業務がこなせるし、患者さんとのコミュニケーションも基本的に日本語です。もちろん、英語ができると外国人患者さんに対応する時に便利だけど、英語力がなくても全然問題なくやっていけますよ。
患者さんは日本の方がほとんどだからね!
今後海外の方が増えてくるとちょっとやばいかも
英語ができないと年収も下がる【そんなことない】
英語ができないからって、年収が大きく下がるわけでもないです。薬剤師の給与は、経験やスキル、勤務地によって決まるんです。英語力がなくても、専門知識や実務経験があれば、高い年収を得ることは可能です。ただ、英語ができると、外資系企業や国際的な医療機関でのキャリアチャンスが広がって、年収アップの可能性も高まりますよ。
バイリンガルに手当とか…聞いたことないな
そこまで重要視されていないってことかな
ただし、英語ができると将来性がえぐい・・・
一方で、英語ができる薬剤師は将来的にすごく有利です。国際的な医療機関や製薬会社でのキャリアチャンスが広がるから、英語力があると、より高いポジションや給与を狙えます。また、学会や研修での情報収集もスムーズに行えるので、最新の医療知識を常にアップデートすることができます。英語ができることは、薬剤師としての将来性を大きく広げる鍵になりますよ。
え、AIが解決してくれるから…
海外に出店してるドラッグストアもあったり、グローバル化は進んでる!
amazon薬局の誕生…グローバルな薬剤師の誕生は近い
英語ができる薬剤師にとって、大きなチャンスが訪れようとしています。特に、amazonの動きが注目されています。
2022年9月にamazonは日本で処方薬のオンライン販売検討を発表
2022年9月、amazonが日本で処方薬のオンライン販売を検討していると発表しました。このニュースは医療業界に大きな影響を与えました。オンラインで処方薬を購入できるようになると、英語でのコミュニケーション能力がさらに重要になります。外国の製薬会社や技術者と連携する機会が増えるからです。
あぁ、ニュースになったね!
雑誌でも特集になってたりしたけど…最近話題聞かないな
薬剤師が外資系で働ける瞬間はあと少し…
amazonのような外資系企業が日本市場に参入することで、薬剤師が外資系で働けるチャンスがどんどん増えています。英語ができる薬剤師は、こうした企業でのキャリアアップが期待できます。日本国内だけでなく、国際的な舞台で活躍することも夢ではありません。
日本の医療の市場は大きい
アメリカ、中国に次ぐ規模だよ!
それは外資系も進出狙うかもね
世界の薬剤師の平均年収1500万、英語ができたら実現可能かも
世界の薬剤師の平均年収は約1500万円と言われています。英語ができることで、こうした高収入のポジションを目指すことも可能です。英語を活用して、グローバルなキャリアを築くことで、高い収入を得るチャンスが広がります。日本国内の薬剤師の年収と比べても、非常に魅力的な数字です。英語力を武器に、国際的に活躍できる薬剤師を目指してみませんか?
日本の薬剤師の資格は海外では使えないから注意ね!
アメリカでは薬剤師が凄く信頼されてるよ!
(ちなみに)英語ができれば薬局薬剤師以外もできます
①海外の文献調査もできる
英語ができると、海外の最新の医療文献を直接読めるんです。翻訳を待つ必要もなく、常に新しい情報を手に入れられるのは本当に大きなメリットですよね。これで自分の知識もどんどん深まるし、質の高いサービスを提供できる薬剤師になれるんです。
最近の翻訳アプリはどうなの?
海外研修いった時、アプリじゃ全然コミュニケーション取れなかった
やっぱり…翻訳するまで時間かかるしタイミングが合わないよね
②海外のお客さん向けの服薬指導も可能に
英語が話せると、海外からの旅行者や外国人の患者さんにも自信を持って服薬指導ができるんです。日本に来る外国人もどんどん増えているし、その対応ができる薬剤師は本当に貴重ですよ。英語でしっかりコミュニケーションが取れると、患者さんも安心して治療を受けられます。
ワンタイム、ワンデイ、ワンタブレッツ…ぐらいなら何とか
ヘッドエイク、ストマック…
これじゃ適切な服薬指導は難しいかも…
③学会は英語で発表です
学会での発表や国際会議への参加も、英語ができるとスムーズに行えるんですよ。英語で発表することで、国内外の研究者との交流の幅も広がります。研究成果を国際的な場で発表できると、自分のキャリアアップにもつながります。
日本の学会ですらガチガチに緊張するのに…
英語で発表できたらカッコいいだろうな!
④大手製薬会社に転職できる
英語力があると、大手製薬会社への転職も有利になるんです。特に武田薬品のような大手企業では、研究職に応募する際にTOEIC700点以上のスコアが求められることもあります。英語ができることで選択肢が広がり、キャリアの可能性も広がりますよね。
武田製薬は採用試験資格にTOEIC700点とか…
700点って結構難しくない…?
【まとめ】英語ができる薬剤師が無敵の時代へ
英語ができることで、薬剤師としての活躍の場が大きく広がります。海外の文献調査や外国人への対応、学会での発表、大手製薬会社への転職など、さまざまなチャンスが待っています。これからの時代、英語ができる薬剤師は無敵です。
できなくてもいいけど、できたら最強!ってことだね!
また、英語の勉強してみようかな!
まだ英語のできる薬剤師は少ないからチャンスかもね!