愛をこめて
薬剤師のあなたへ
病院にいると、医者から「娘が薬学部めざしているんだけど、費用とかどんな感じ?それとなってよかったと思う?」
という質問をよく受けます。
私の回答は一貫してこれです。
ぺん太郎自分の生活に合わせて時間とか変えられるので働きやすいと思います。今のところはなってよかったという気持ちが強いです。
費用は私立だとだいたい1000万円くらいです。
ちなみに私立の医学部は3200万円が相場なので、それを考えればだいぶお得です。
このような回答をすれば医者はだいたい上機嫌になります。
しかし、私が「娘さん医学部はめざさないんですか?」ときくと、
「小さい頃から医者にはなるなといっているからね。ないと思うよ」
と意外な回答が帰ってきたのです。
それは下記の理由が関係しているからだと思います。
医者が子供に医者を進めない理由
多忙
勤務医でも開業医でもとにかく休みがないです。
たとえ長期休みでも学会にいっている方が多いので家族と過ごせる時間は全く無いに等しいのではと思います。
コスパが悪い
そもそも医者になるまでに塾や医学部の大学にいくために莫大な費用がかかります。
そして就職してもずっと働きっぱなしなので時給にするとそんなに高くないことがわかります。
薬剤師が人気の理由
真面目で穏やかな人が多い
そうでない人ももちろんいます。
でも全体的にみれば比較的穏やかな人が多い傾向にあります。
働き方が理想的
女性が圧倒的に多いので、産休育休制度はもちろんのこと、時短や長期休みなどかなり取りやすいです。
就職の時もないところを探す方が難しいと思います。
医学部よりは安い
私立医学部3200万。私立薬学部1000万。約3分の1ですね。
こう考えるとかなりお得に感じてしまいます。
実際は薬学部も割と高額な方なんですけどね。
学生時代の周りの親の職業
実際、私が学生のときは親が下記の職業が多い傾向にありました。
ちなみに私は平凡な会社員の娘でした。
医者
父親が医者のパターン。
そしてなぜか整形外科が圧倒的!たまたまなのかな。
医者になりたいと思わなかったのと聞くと、「昔から医者にはなるな!医療系にいきたいなら、看護師か薬剤師にしろ」と言われ続けたみたいです。
歯医者
両親ともに歯医者さんのパターン。
歯医者さんも薬剤師と同じで大学くらいしかあまり出会いがないのかな。
歯医者になりたいと思わなかったのと聞くと、「歯医者は廃れていくからやめろ」と言われ続けたみたいです。
なんかちょっとさみしいですね。
薬剤師
両親ともに薬剤師、これが多いです。
医者と歯医者と違い、親から「なれるなら薬剤師になった方がいいよ」と言われてたみたいです。
これはちょっとうれしいですね。
まとめ
学費や働き方の観点から、薬剤師を押していることがわかります。
しかし最近は医者の働き方も徐々に見直されているので、これをきに大きく変わってほしいものですね。
