世界の薬剤師の年収相場は＄94,000～$122,000

日本の薬剤師のみなさま、世界の薬剤師の年収は日本より高いことをご存じですか？日本の薬剤師だって頑張っているのに、この差はなぜ生まれてしまったのか…。この記事では、理由と対策について説明していきます。

2024年最新世界の薬剤師の年収【約1000万から1300万】

日本の薬剤師の相場年収は540万程度【令和4年最新】

日本の薬剤師は世界の1/2しかお給料を貰えていない

日本の薬剤師は、現状薬を渡すだけの側面が強いです。一方海外では、オンラインサービスが活発だったり、薬剤師がワクチン接種をしたり、職能をどんどん広げています。比べてしまうと、お給料が少ないのもしかたがないかもしれません。

(参考情報：賃金構造基本統計調査 / 令和４年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種)

差が開く「デジタルな薬剤師」と「アナログな薬剤師」

世界ではオンライン服薬指導or薬剤師の専門性の向上が進んでいる

米Amazon Pharmacyでは、オンライン服薬やドローンを使用し、処方箋薬が60分以内に自宅へ届くサービスを開始しました。これにより、薬剤師はさらに服薬指導や薬剤監査などに専門性を発揮できるようになると思われます。

日本は薬剤師を「レジ店員」として使っている【勿体ないです】

日本の薬剤師はどうでしょうか。ドラッグストアでレジ打ちをしていただいた店員さんが薬剤師だったこともあります。レジ打ちの業務では、残念ながら専門性は発揮できないですし、薬剤師としてのスキルが向上するとも思えませんよね。

スギ薬局などの成長企業はオンライン服薬指導で急成長

【最重要】 少しパソコンが使えるだけで年収アップできる職場で働ける

世界の薬剤師の年収は高いので

日本の薬剤師はデジタルに強い会社に行ったほうがいいらしい・・・

今は毎日忙しく患者対応をしていると思います。10年後はどうですか？今の職場は、デジタル化の波に乗れるでしょうか。薬剤師として活躍し、年収を世界レベルにするためにもデジタルシフトに動き出している会社で働きたいですね。