【重要】MR薬剤師は年収1000万が狙えるし試験も半分免除されます

薬剤師が一度はお世話になるであろう、製薬会社のMR。そういえば同級生でMRになった友達がいたけど、薬剤師でMRになるって…どうなんでしょうか？

1, 薬剤師はMRに試験免除で簡単になれる

薬学部を卒業、国家試験も合格してMRになる…という方って実は結構いますよね？MRになるためには、MR認定センターの「MR認定資格試験」に合格する必要があります。薬剤師だと一部試験免除されるのはご存知でしたか？

MR資格の「薬理学」「薬剤学」「疾病と治療」科目が免除

MR認定資格試験は全3科目あり、勉強をして試験に合格する必要があります。しかし、薬剤師はそのうち2科目の受験が免除になります！半分以上免除されるなんて…凄いですね。

薬剤師はMRと相性がいい資格

試験の免除からも想像が付きますが、薬剤師とMRは相性の良い職業です。薬学部を卒業しなくてもMRにはなれますが、社会人になって一から薬の勉強をするのって…かなり大変ですよね。

2,年収1000万が狙える

MRの年収は高い！というのは、ご存じの方も多いですよね。大手製薬会社の平均年収は1000万円を超えています。平均で1000万円を超えているということは…狙えそうです！

薬剤師の平均年収は【女性：454万、男性：503万】

一方薬剤師の平均収入はどうでしょうか？MRの平均収入と比べると…かなり低いことがわかります。同じ大学を卒業しているのに、なんだか理不尽さを感じます。

MR薬剤師の平均年収は731万と言われている

年収1000万も実現可能

薬剤師MRは、薬の知識量が多く医師に頼りにされやすいです。信頼できるMRとして活躍できれば、自社製品の採用も増え、年収1000万円も夢ではないですよ。また、薬剤師手当を別に設定している会社もあります。

参考：ファルマラボ
https://www.38-8931.com/pharma-labo/message/mr.php

3,薬局薬剤師にはない高待遇

薬剤師として勤務するよりも、薬剤師MRとして働く方が年収が高いということがわかりました。では、福利厚生などの待遇面ではどうでしょうか？

MRの職場は待遇が良い（薬品卸、製薬会社）

MRが働く企業は、一般的に調剤薬局などと比較して大きな規模の会社が多いです。比較すると福利厚生、社会保険、年金などが充実していると感じるでしょう。

住宅補助

MRは転勤の多い職業です。転勤のたびに敷金礼金、引っ越し代…負担していたら大変ですよね。そのため、家賃や引っ越し代などの住宅補助が充実している会社が多いです。

家族手当

家族手当が支給される会社もあります。単身赴任していると、拠点が2つになるので出費が増えますよね。家族がいる方に手当が支給していただけるのはありがたいです。

育休・産休

福利厚生の充実さはさきほど紹介した通りですが、育休、産休も取れる会社が多いです。以前は、業務ハードさから取得しない方も多い印象でしたが、最近は取得している方が増えてきています。

薬局薬剤師と違って「代わりがいる」仕事だから

土曜出勤が辛い、変わりがいなくて有休が取れない…と嘆いている薬局薬剤師も多いと思います。それだけ必要と去れている職業ではありますが…MRは代わりがいる仕事なので、休みが取りやすい職業ともいえます。

【MR薬剤師は年収が高い】薬局薬剤師からキャリアチェンジも可能

MR薬剤師について紹介してきました。薬剤師はMRとの相性が良い！薬剤師MRは高年収が狙いやすい！などということがわかりましたね。薬局の働き方や、年収に不満を持っている方はいませんか？MRにキャリアチェンジすることも可能です。チャレンジしてみてはいかがでしょう？